栞菜（有原栞菜）さんの芸能人ブログ「カンナの取り扱い説明書」が突然立ち上げられてから明日で2週間が経ちます。この間には栞菜の初出演映像作品（詳細は未解禁）のロケの模様や、ファンからの様々な質問への回答等がブログ上で展開されました。栞菜が自分の言葉で色々なことを語るのはハロプロ時代でも珍しかったので、栞菜ヲタとして非常に貴重な体験をさせてもらいました。
ですが、栞菜の「再起動」自体についてはまだまだ謎が多いと自分も思っています。
まあ、ハロプロの話題に答えてくれないのは仕方ない面があるにしても、ファンレターの宛先など栞菜の新事務所に関する情報も答えてくれないことにはさすがに疑問を隠せません。自分が追加で質問した公式サイト開設の件にも回答がありませんでした。
以下、推測が多々含まれる上に文面も長くなるので「続きを読む」以降にします。
栞菜の公式ブログの開設直前に一部で「地下アイドル」云々の話が出ましたが、栞菜の様々な回答を総合すると、演技の勉強をしたい等という栞菜の方向性はおよそ地下アイドルとは真逆のように思えてなりません。むしろハロプロ時代のほうが地下アイドルの定義に近い気がします。
更に、以前は元同僚・梅田えりかさんのブログにも何度か栞菜が顔を出しましたが、最近は他のタレントと同様に顔も名前も出なくなりました。地下系であればむしろ利用できる物はなんでも利用するはずなので、栞菜の新事務所は普通（以上）に肖像権を主張するところといえます。
ということは、栞菜の新事務所は大手かその系列で、女優としての活動もしっかりできるところという見方ができます。また、どうも色々な情報が「解禁待ち」になっていそうなこと等を考えると、公式ブログ開設と同様、ある日突然に栞菜が「期待の大型新人」として新事務所から大々的に売り出される可能性すら考えられます。
栞菜は「新人」じゃないというツッコミは当然ありますが、芸能人のキャリアチェンジの際に過去の活動の一部が抹消されるのもよくある話。正直、ごっちんやあいぼんと違って栞菜のハロプロ時代の活動は、今後栞菜がメジャーになれば抹消可能だと思います。
仮に栞菜が新事務所から「期待の大型新人」として売り出されるとしたら、現ハロプロは重大局面を迎えかねません。栞菜がメジャーになって現ハロプロを追い抜けば尚更。
それは、もともとハロプロエッグ経験者では「一番出世」だった栞菜の資質を新事務所が認めたということなので、その栞菜をユニットの端っこでくすぶらせていたハロプロ運営陣の能力に重大な疑義がなげかけられることになります。そうなると第二・第三の栞菜が出ても不思議はありません。あと、栞菜の場合はさんざん栞菜を虐げてきた一部の悪質なキッズヲタにも責任があると思います。
単に栞菜一個人の問題ではない、事と次第によっては現ハロプロ全体にも影響が及びそうな今回の栞菜再起動について、引き続きモニタリングを続けようと思います。
