藤本美貴ソロ歌手復帰

元祖・ミキティ、アイドル捨てた!競作アダルト歌謡で再出発
 元モーニング娘。藤本美貴(22)が5年ぶりにソロ歌手として再始動することが13日、発表された。新曲は4月23日発売のアダルト歌謡曲「置き手紙」。「吾亦紅(われもこう)」をヒットさせた歌手、すぎもとまさと(58)が作曲した。昨年5月にお笑いコンビ、品川庄司庄司智春(32)との熱愛が発覚し、モー娘。を脱退。音楽活動を自粛していたミキティが、アイドルを脱し、アダルト歌謡路線で再起を賭ける。

昨年6月に当時リーダーを務めていたモーニング娘。を脱退し、GAMの全国ツアー終了後の7月以降はガッタス以外の活動をしてこなかった藤本美貴さんが、娘。合流前の2003年以来5年ぶりのソロシングルを発売することが明らかになりました。

ソロ歌手としてのミキティの復帰作となる「置き手紙」(4/23発売予定)は、娘。合流前のソロ作品(当然つんく♂作品)とはガラッと趣を変えた歌謡曲路線で、UFAの先輩・堀内孝雄さんと競作(同日発売)となります。作詞は「北国の春」のいではく氏、作曲は「お久しぶりね」の杉本眞人氏(昨年の紅白には歌手「すぎもとまさと」として初出場)、編曲は「冬のソナタ」の主題歌「最初から今まで」を作曲したユ・ヘジュン氏という布陣。

リ・スタートシングル第一弾は杉本眞人作品を堀内孝雄と競作! 「吾亦紅(われもこう)」の大ヒットで話題の杉本眞人作曲、そしてアレンジは「冬のソナタ」のテーマ曲を作曲したユ・ヘジュン。話題の作家陣による切ない“男と女の物語”。

既にUFWのサイトにも「置き手紙」の情報が載っています。それによると、娘。合流前のミキティはハチャマ所属でしたが、今回はピッコロタウン配下の歌謡曲・演歌系レーベルであるライスミュージックハロプロでは前田有紀さんも所属)からの発売。そして演歌系レーベルゆえ、CDに加えてカセットテープでも発売されます。