スポフェス(仮更新中)

1位こんこん

今日は1年3ヶ月ぶりに開催されたスポフェスのため、その時以来のさいたまスーパーアリーナに出かけました。


詳細はおいおい書こうかなと思っていますが、とりあえず先に書くべきことはあります。


「無敵の」紺野あさ美さん、初のMVPおめでとうございます。


実は初めて首都圏大会で行われた1500メートル走、娘。加入前はこの種目で札幌市の大会の上位に入っていたコンコンが走るところを生で見るのも初めてでした。一昨年の豊田大会で現役陸上少女の矢島舞美さんに負けたので、今回は同じチームとはいえ舞美ちゃんへのリベンジを果たしてほしいと思っていました。

そして、予想通りコンコンと舞美ちゃんの一騎打ちとなりましたが、今回は舞美ちゃんのラストスパートに負けじとコンコンもラストスパート、一度も舞美ちゃんに前を譲ることなくコンコンが先頭でゴールテープを切りました。コンコンのこういう場面を一度見てみたかったので、実際にこういう結果になって大変嬉しく思います。


また、前回は全部辻希美さんがGKで出場した(コンコンは最後のほうでFPとして出場)とはいえ、十条FCへのリベンジが成るかどうかも今回の注目ポイントでした。

コンコンがGKとして出場した前半は、2003年の前回対戦のビデオを見るような感じでガッタスは防戦一方、前半だけで6点くらいとられても不思議ではない状況でした。そういう状況で守護神・コンコンは何度もファインセーブ、結局は数的に不利な場面からの2失点にとどめました。これには十条FCの監督もハーフタイムで「相手GKと1対1の場面で得点するのは難しい」等とコンコンの存在を認めざるを得ませんでした。


全競技終了後に迎えた結果発表、1500メートル走2位・「いちおう100メートル走」優勝でリレーでも大活躍の舞美ちゃんはMIP、跳び箱優勝でガッタスのキャプテン・吉澤ひとみさんがガッタス引退の斉藤瞳さんともども審査員特別賞でした。この段階で残っている個人種目の優勝者はコンコンのみだったので「もしや」と思いました。そして、MVPとして「紺野あさ美」の名前が実際に呼ばれると、自分も200レベルの最後列から盛大に応援スティックをたたいて大喜びしました(笑)

一度は生で見てみたいと思っていたコンコンの1500メートル走の優勝シーンを実際に見ることができた上に、まさかコンコンがMVPを獲得するとまでは思いませんでした。そしてコンコンの口から頼もしい「無敵」発言(笑)


今日は参戦してよかったと本当に思いました。これで明日の「ビッグコミックスピリッツ」から再開される「アロハロ!こんこん祭」にもより気合いをいれて臨むことができそうです(爆)