石村舞波Berryz工房卒業

石村舞波卒業@スポニチ

Berryz工房がツアー打ち上げ…石村卒業にメンバー号泣

ハロー!プロジェクトの最年少ユニット、Berryz工房が2日、東京・新宿の東京厚生年金会館で全国ツアー最終公演を迎え、メンバーの石村舞波(12)が卒業した。
アンコールで鳴り止まぬ舞波コールを一身に受けた石村は「普通の中学生として勉強に専念します。スポーツのクラブ活動もやってみたい」とあいさつし、ラストソング「Bye Bye またね」を力いっぱい歌い切った。
キャプテンの清水佐紀(13)から「一緒に頑張ってきたことを忘れないでね」と声をかけられ花束を贈られると、しっかりと抱擁。他のメンバーが号泣する中で、石村は最後まで涙を見せず、笑顔で2000人のファンに別れを告げた。公演は「ピリリと行こう!」など18曲を熱唱。11月16日にセカンドアルバム「第(2)成長記」、同23日に新曲(タイトル未定)を発売する。

石村舞波Berryz工房卒業

 平均年齢12・5歳の8人組「Berryz工房」の全国ツアー最終公演が2日、新宿区の東京厚生年金会館で行われ、このステージを最後にメンバーの石村舞波(12)が卒業した。「まいは!まいは!」の大コールの中、「みんなと笑顔でさよならしたい」とあいさつ。ヒット曲を中心に全18曲を元気いっぱいに歌い踊った。
 卒業曲は「Bye Bye またね」。メンバーが泣きじゃくりながら寄り添うと、この時ばかりは目が潤んだが、最後にリーダーの清水佐紀(13)から花束を受け取ると再び笑顔に。そして2000人のファンに力強く一礼。中学1年生らしく、さわやかに、1年半の活動に終止符を打った。卒業は部活動など学業に専念するためで「普通の中学生に戻りたい」。グループ初の卒業生となり、先輩の「モーニング娘。」と同様、コンサートでお別れとなった。今後、メンバーの補充は未定。

今日付のスポーツ新聞各紙に、昨日のBerryz工房全国ツアー最終公演(東京厚生年金会館)の模様が掲載されています。Berryz工房結成以来、他のスタートアップメンバー7名とともに1年9ヶ月(ハロプロキッズ全体としては3年間)活動してきた石村舞波さんが、昨日の公演を最後にBerryz工房ハロプロを「卒業」、今日からは普通の中学1年生として再スタートすることになりました。