紺野あさ美「ハロプロ復帰」

ハロプロに“久々”ハッピーニュース!元モー娘。紺野が電撃復帰

 大学受験のため昨年7月にモーニング娘。を卒業し、芸能界を引退した紺野あさ美(20)が電撃復帰することが18日、発表された。ハロー!プロジェクトのフットサルチーム「ガッタス ブリリャンチスH.P.」が8月にCDデビューするのに合わせて、メンバーに復活。7月15日のハロプロ名古屋公演で1年ぶりにステージに立つ。紺野は「学業との両立で頑張ります」と張り切っている。

 昨年12月に慶応大学環境情報学部に合格し、4月から神奈川・藤沢キャンパスに通う女子大生、紺野が芸能界に電撃復帰することになった。
 所属事務所によると、モー娘。を卒業する際、紺野から「大学に合格できたら、ガッタスでフットサルを続けさせてほしい」との強い申し入れがあったという。そこで、慶大に無事入学し、順調な学生生活を送る紺野と話し合いを重ね、復帰が決まった。
 活動の場は彼女の申し入れ通り、フットサルチーム、ガッタスになったが、奇しくもガッタスハロプロの新ユニットとしてCDデビューすることから、紺野の歌手復帰も決まった。復活ステージは、名古屋センチュリーホールで行われるハロプロ夏ツアーの初日公演になる。
 紺野は「大学生活と両立できるか悩みましたが、両立して頑張っていこうと決意が固まりました。大学受験を応援してくれたみなさんにまた会えることを、とても楽しみにしています」とファンに発表した。ただ、しっかり学んで、卒業することを第一目標に掲げる紺野は「ガッタスと大学の予定が重なった時は、学業を優先させていただきたい」としている。
 紺野が参加する音楽ユニットとしてのガッタスは、音楽プロデューサー、つんく♂(38)が21人の選手から紺野をはじめ、吉澤ひとみ(22)、石川梨華(22)ら9人を選抜。つんく♂が作詞作曲したノリのいいポップナンバー「鳴り始めた恋のBell」で8月22日にデビューする。
 同曲は、シルク・ドュ・ソレイユが日本で上演中のスーパーサーカス「ドラリオン」のイメージソングに決定。7月21日からフジテレビ系のテレビCMでオンエアされる。また、ガッタスも、「ドラリオン」のスペシャルサポーターに就任する。


今年に入ってからハロプロでは色々なことが起こっているので、もう多少のことでは驚かないようになりましたが、さすがに「こんこん」こと紺野あさ美さんの「ハロプロ復帰」には驚きました。 ていうか、コンコンのハロプロ復帰をもっと早く教えてくれれば7/28の夏ハロFCチケの払い戻し手続きをしないですんだのに! まあ、払い戻してしまった7/28の分も7/29の2公演で集中して楽しめればいい☆カナ

少なくとも、これで約1年ぶりのコンコン一推し「復帰」も確定。そして、石川梨華さん(コンコンとともにガッタスCDデビューにも参加)や鈴木愛理さんとともに上位推しが勢揃いするガッタスの試合が、自分にとって今まで以上に重要なイベントとなってきます。愛理らリトルガッタス勢がガッタスに昇格したこともあり、ガッタスの試合も土休日開催が多くなり観戦しやすくなりそうなのも渡りに船。


確かに、コンコンと同い年の正ゴレイロ辻希美さんが「できちゃった婚」で離脱中のため、ガッタスゴレイロリトルガッタス出身の須藤茉麻さんと梅田えりかさんのみという苦しい状況。おまけに梅さんはFP指向が強く、ゴレイロの補強という意味でも(実はののより経験豊富な)コンコンの復帰はうってつけといえます。

それにしても、一度は芸能界を引退したメンバーを再び呼び戻したというところにも、現在のハロプロが置かれた厳しい状況がうかがえます。

今月初フラゲ

今日の帰りがけに、明日発売予定の嗣永桃子さんの初ソロ写真集をフラゲしました。

嗣永桃子写真集「momo」

嗣永桃子写真集「momo」

表紙のデザインから予想した通り、今回は帯ではなくステッカー。そしてまたしても「15歳」と桃子の実年齢がしっかり書かれている(笑)これで一連のハロプロキッズ系写真集で年齢表記がなかったのは、今のところ『鈴木愛理写真集『愛理』 DVD付き』だけ。


さて、一通り中身を見て、同じ根本氏が撮影した以下の写真集と同じような、ある種の失望感を抱いてしまいました。

道重さゆみ写真集「道重さゆみ」

道重さゆみ写真集「道重さゆみ」

道重さゆみさんの時は「不思議の国のさゆみん」と銘打った試みが途中で挫折したのがはっきりとわかって結局評価を下げてしまいました。今回の桃子写真集では「桃子の夢の世界」「プリンセスモモ」等と題したスタジオ撮影カット部分が明らかに他のロケ撮影カットから浮いている感じがしました。しかもプリンセスモモの次のページがいきなり水着でお尻強調とか(笑)どうも「夢の世界」が徹底されていないような感じ。


やはり根本氏が手がける写真集は、余計な小細工などをせずにストレートに被写体をとらえるほうが、結果的によいものができるようだと改めて思いました。